原爆の日
お久しぶりです。
なかなか更新することもできず、こんなに日数が経っていました。
私はずっとひろしまっ子で、祖父の兄弟が原子爆弾で亡くなっていることもあり、幼少期より人と比較しても戦争の体験談など聞く機会も多かったように思います。
昨日も、今日に向けてなのか核兵器武装反対のデモを市内で見ました。
私はもちろん戦争反対です。広島・長崎の様な事が今後起こらない為にも核兵器はない方がいいと思っています。
しかし、広島・長崎・ビキニ環礁を皮切りに核兵器への研究・開発は進み、現代の戦争では核兵器があるのかないのかでは戦況に大きく差が開くと私は考えています。
話し合いで解決という方もよくテレビなどで見ますが、北朝鮮からのミサイルを話し合いで解決できていない時点で話し合いの解決は夢物語かと思っています。
また、話し合いでの解決が成功した場合でも相手国が核兵器を持っており、自国が持っていなければ対等な解決には至れないと思います。沖縄、竹島、千島樺太など侵略目的地域、資源の譲渡が条件になる可能性も考えられます。
これは、たら・ればなことなので、各個人いろんな意見があると思います。
私は、太平洋戦争は侵略戦争ではないと考えているし、先の大戦で日本を守るために命を賭してくれた人たちを無駄な死にしない為にも時代に合ったある程度の軍事力は必要であると考えていて、そのために核武装は必要であると考えています。(核兵器を各国が手放すのであれば武装する必要もないと考えます。)
大前提、戦争は無い方がいい。しかし、日本が行った太平洋戦争は悪い事ばかりだったのでしょうか?マレーシアの教科書には「日本軍が、イギリスを追い払ってくれたおかげで独立を勝ち取れた」と教科書に書いてあるそうです。
こういったことをオープンな場で言うと、「戦争賛美者」「右翼」など心無い言葉を掛けられますが、悪いところばかりではなく、いいところも見ることで、太平洋戦争について知れるのではないかと思っています。そうでないと、意志をもって愛する国や家族を守りたいと戦地へ赴いた方々に失礼に当たると思っています。
常々、太平洋戦争へのテレビや教科書などでの扱われ方や、核兵器武装への報道に疑問を覚えていました。そんな中、あえてこの原子爆弾投下の日に本記事を掲載しました。
本投稿で不快に思われた方がいらっしゃったら申し訳ありません。
しかし、多様性を叫ばれる現代。過去の戦争も多面的に見てみてはいかがでしょうか?
それではまた、いつの日か。
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