カフェ『Stairs Gallery Café & Bar bb:geek』
先日、少し変わったカフェに行ってきました。
何が変わっているのか、、、。見ていただいたほうが早いかと思います。
こんな感じです!
もう、素晴らしすぎる。。。
『May the Force be with you.』ですよ!
お昼に入ったので、パスタランチを注文しました。
ランチセットを注文すると、
「料理出来たら呼びますので2階上がってみててください」
とのことでワクワクしながら2階へ、、、
2階もこれまたすごい!
もう、男の子には刺激が強すぎる、憧れの秘密基地っていう感じでした。
続いて3階。
もう失神モノです。興奮で鼻血出そうなやつでした。
ちなみにご飯を食べる頃には興奮で、IQが2くらいになっていました。
そうこうしていると料理ができ、呼ばれてご飯タイム。
コンセプトが強く、料理はあんまりという飲食店はよくありますが、こちらの料理はデザートまでとてもおいしかったです。
デザートも食べ終わると、店主の方から、挨拶いただき、お手洗いいかれましたか?
是非行ってみて下さいとのことで、カメラを持ってお手洗いに!
やばい。感動。
大大満足でお支払いをしました。
しかし、やっぱもうちょっと見たい!と思い、
「支払いしたんですけど、もうちょっと上見てもいいですか?」
と聞くと、快くOKいただき、堪能しました。
一緒に行っていた彼女が、
「スターウォーズ見たことなかったけど、見たくなった!」
とのことで、スターウォーズ布教活動も成功しました(笑)
しかし、ここで大きな問題があります。
それは
『スターウォーズ、結局どれから見ればいいの?論争』
です。
この論争は大きく分けると2つに分けられます。
・作品の時系列にそって見る。
・公開された順番で見る。
スターウォーズはスピンオフなどを外しても、エピソード9まである超大作映画です。
そんなスターウォーズですが、公開されたのがエピソード4、5、6、1、2、3、7、8、9という順番です。これは、公開当時はタイトルとサブタイトルのみでエピソード番号が付いていませんでしたが、続編が続いた際に公開準ではなく、作品内の時系列順に番号を振ったため、このような順番となり、論争を生むきっかけとなっています。
ここでは、私が思うスターウォーズを観る順番について書いておこうと思います。
(スピンオフ作品まで入れると、ややこしくなるので、本編のみです!)
1位 エピソード4→5→6→1→2→3→4→5→6→7
これが一番おすすめです。エピソード1~3は4~6の種明かし的な部分が大きいです。
それなら1→2→3→4→5→6→7の順番で見ればいいじゃないか!と思われるかも知れませんが、この順番で見ると、エピソード3からエピソード4を見た際にあまりにCGのクオリティが低いことに驚き、まるでB級映画を観ているような少し残念な気分になります。もちろん、1977年の公開当時は最先端技術で当時の感覚だと素晴らしい映像技術であったことは間違いありません。しかし、エピソード3を見た後のエピソード4はあまりに時代を遡りすぎてしまうのです。なんせエピソード3は2005年公開なので28年間遡ります。
これは、iPhoneXがショルダーフォンになるのと同じ年数です。
だからこそ、公開順に、4→5→6→1→2→3→4→5→6→7と見ることで、スムーズにストーリーが入ってきますし、2回目の4~6で、1~3を踏まえた新たな気付きを得ることができるのです。
2位 エピソード1→2→3→4→5→6→7
先ほども言った通り、時代ごとのCGを気にせず見れる!という事であれば、エピソード順にみるのがおススメです。
3位 エピソード4→5→1→2→3→6→7
これはかなりトリッキーな順番なので、初めてスターウォーズを見る!という人にはお勧めしません。僕は、スターウォーズシリーズを通して、ベタですがダースベイダーが大好きです。そのダースベイダーに焦点を当て、異なる時代をダースベイダー視点でフラッシュバックするような形で見ることができます。本来の順番ではない為、見ていく中での想像力は必要ですが、この順番で見た時に何とも言えない味わい深い余韻があります。
特にエピソード5→1!
これがもうやばいです。
以上がおススメの視聴パターンです。
「あれ、全部でエピソード9まであるんですよね?エピソード8と9が抜けてませんか?」
抜けてます。(抜いてます!)
ここからは、人それぞれ考え方があると思います。僕はエピソード7~9に関して、期待を胸に映画館へいきました。しかし、感想としては「ディズニー、やってくれたな。」というものでした。たしかに、2012年にルーカスフィルムがウォルトディズニー傘下になると聞き、大丈夫かなぁと思ってはいました。その不安は的中してしまいました。なぜ、視聴パターンから抜いたのか、まだ見ていない人の為にも書いておきます。
個人的に感じている作品のいいところは赤、悪いところは青で書きました!
・スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
×シリーズ初の女性主人公に当時は「さすがディズニー、そういう切り口ね!」と期待するも蓋を開けるとエピソード4の二番煎じ。
×帝国軍に勝利したにもかかわらず、その残党によって結成された国家に形勢逆転される。見ていて緊張感、危機感のなさを感じてしまう。この戦いにどれだけの犠牲があったのか、、、。制作陣が過去作を見ていないのではと感じる。
〇エピソード6から30年後が舞台で、ハン・ソロ、チューバッカ、レイア姫など懐かしいキャラクターが出る為、物語のつながりとしては楽しめる。
×もはやスターウォーズじゃない。
×誰だよ、ローズって。
×敵に魅力がない。ヒールの良さとか感情の機微とかそういうの一切ない。
×ルークの無駄遣い。
×フォースは魔法じゃない!過去作見直せ!アベンジャーズかよ。
・スターウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
×敵が多すぎる。がしゃがしゃしてる。
×もうアベンジャーズじゃん。
×もしかしてエピソード8からマーベル意識してる?
×完全にディズニー映画。
この様にエピソード7はギリギリ許せるので視聴パターンに組み込んでますが、私としてはエピソード6までとも感じます。エピソード8・9が見たい場合は視聴パターンの7から続けて8、9と見ればいいと思います。僕なら同じ時間、大きな穴を掘ってそれを埋める作業のほうが楽しいと思います。
ここで、なぜディズニー傘下でスターウォーズがスターウォーズじゃなくなったかを考えると、それはディズニーのポリティカル・コレクトネスにあると感じています。
スターウォーズは大宇宙長編オペラといっても過言ではない作品です。もちろん血統、性別、出自での争いなどもあります。この人間的なドロドロドラマがディズニー傘下になってきれいさっぱりなくなりました。
もちろん、ポリティカル・コレクトネスの必要性は理解しますが、これじゃ不倫のない昼ドラみたいな感じです。これまでは、大人も子供も楽しめる感じだったのが、完全に子供に舵を切ったような作風に感じました。
そんな理由で、視聴パターンから外しました。
外したというか、(個人的に)スターウォーズとして認めてないです。
ほんと、「やってくれたな、ディズニー。」です。
長らく更新してなかったですが、今回はこんなところで。
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