Each day is Valentine's Day

アマチュアトランペット吹きによる、日常やお気に入りCD、吹奏楽などについて徒然なるままに…

原爆の日

お久しぶりです。

 

なかなか更新することもできず、こんなに日数が経っていました。

今日は広島県原子爆弾が投下された日です。

 

私はずっとひろしまっ子で、祖父の兄弟が原子爆弾で亡くなっていることもあり、幼少期より人と比較しても戦争の体験談など聞く機会も多かったように思います。

 

昨日も、今日に向けてなのか核兵器武装反対のデモを市内で見ました。

 

私はもちろん戦争反対です。広島・長崎の様な事が今後起こらない為にも核兵器はない方がいいと思っています。

 

しかし、広島・長崎・ビキニ環礁を皮切りに核兵器への研究・開発は進み、現代の戦争では核兵器があるのかないのかでは戦況に大きく差が開くと私は考えています。

 

話し合いで解決という方もよくテレビなどで見ますが、北朝鮮からのミサイルを話し合いで解決できていない時点で話し合いの解決は夢物語かと思っています。

 

また、話し合いでの解決が成功した場合でも相手国が核兵器を持っており、自国が持っていなければ対等な解決には至れないと思います。沖縄、竹島、千島樺太など侵略目的地域、資源の譲渡が条件になる可能性も考えられます。

 

これは、たら・ればなことなので、各個人いろんな意見があると思います。

 

私は、太平洋戦争は侵略戦争ではないと考えているし、先の大戦で日本を守るために命を賭してくれた人たちを無駄な死にしない為にも時代に合ったある程度の軍事力は必要であると考えていて、そのために核武装は必要であると考えています。(核兵器を各国が手放すのであれば武装する必要もないと考えます。)

 

大前提、戦争は無い方がいい。しかし、日本が行った太平洋戦争は悪い事ばかりだったのでしょうか?マレーシアの教科書には「日本軍が、イギリスを追い払ってくれたおかげで独立を勝ち取れた」と教科書に書いてあるそうです。

 

こういったことをオープンな場で言うと、「戦争賛美者」「右翼」など心無い言葉を掛けられますが、悪いところばかりではなく、いいところも見ることで、太平洋戦争について知れるのではないかと思っています。そうでないと、意志をもって愛する国や家族を守りたいと戦地へ赴いた方々に失礼に当たると思っています。

 

 

常々、太平洋戦争へのテレビや教科書などでの扱われ方や、核兵器武装への報道に疑問を覚えていました。そんな中、あえてこの原子爆弾投下の日に本記事を掲載しました。

本投稿で不快に思われた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

しかし、多様性を叫ばれる現代。過去の戦争も多面的に見てみてはいかがでしょうか?

 

それではまた、いつの日か。

 

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Brass Concert 2021~進~

本日はお知らせになります。

 

私の母校の吹奏楽部の定期演奏会がありますので、是非ご来場いただければと思います。

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3/27 開場17時 開演18時 上野学園ホールにて

毎年、、漢字一文字をテーマにした演奏会で、これまでも『時』『熱』『道』などありました。

 

実は私もOBとして2部から参加します。

 

私が現役のころは現役生だけで70名近くいたのですが、現状は24名との事。吹奏楽は迫力、音の数のこともあり人数が大いに越したことはありません。(めちゃめちゃうまいバンドなら少人数でもいけるんですけどね、、、。)現役生の足を引っ張らないように少しでもお手伝いできればと思います。

 

そんな定期演奏会ですが、私の同期にとっては年に1回全国からこの演奏会の為だけに広島に帰り、演奏や裏方でお手伝いした後、夜は流れて流川。いつの間にか日が昇り家路につく。という年に一回のプチ同窓会でした。

 

しかし、新型コロナウィルスのこともあり、県内在住OBのみの参加となっています。他の代に比べ、参加率が異常に高かった(私の代の参加率は8割強、他の代は1.2割程度)ので残念です。(とはいっても結局今年もうちの代が最多参加率なんですけどね、、、(笑))

 

そんなこんなでなかなか思うようにいかない定期演奏会ですが、私含め、城北ブラスの後輩たちの演奏の応援にきていただければと思います。(ぬるま湯くらいのあったかい目でお願いします!!!)

 

広島城北中・高等学校吹奏楽

Brass Concert 2021~進~

2021年3月27日(土)  17時開場/18時開演

上野学園ホールにて

 

それではまた、いつの日か。

 

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カフェ『Stairs Gallery Café & Bar bb:geek』

先日、少し変わったカフェに行ってきました。

廿日市にある、「bb:geek」さんです。

 

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天気が、、、無念。

何が変わっているのか、、、。見ていただいたほうが早いかと思います。

こんな感じです!

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もうすごい(笑)

 

もう、素晴らしすぎる。。。

 

 

『May the Force be with you.』ですよ!

 

 

お昼に入ったので、パスタランチを注文しました。

 

ランチセットを注文すると、

 

「料理出来たら呼びますので2階上がってみててください」

 

とのことでワクワクしながら2階へ、、、

 

2階もこれまたすごい!

 

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2階を3階から撮影

 

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エイリアンだーーーーーーー☆

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プレデターもいる!!!!!☆

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エイリアンの幼体だ!☆フェイスハガーだっけ?

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プレデターの頭蓋骨ぅうううう!

もう、男の子には刺激が強すぎる、憧れの秘密基地っていう感じでした。

 

 

続いて3階。

 

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・・・・。

 

もう失神モノです。興奮で鼻血出そうなやつでした。

 

 

ちなみにご飯を食べる頃には興奮で、IQがくらいになっていました。

 

 

そうこうしていると料理ができ、呼ばれてご飯タイム。

コンセプトが強く、料理はあんまりという飲食店はよくありますが、こちらの料理はデザートまでとてもおいしかったです。

 

 

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名前が思い出せない。左が黒コショウと挽肉だったかな。で、右がクリームパスタ(笑)

 

デザートも食べ終わると、店主の方から、挨拶いただき、お手洗いいかれましたか?

是非行ってみて下さいとのことで、カメラを持ってお手洗いに!

 

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ちなみに音姫ベイダー卿の生命維持装置による呼吸音(笑)

やばい。感動。

 

大大満足でお支払いをしました。

 

しかし、やっぱもうちょっと見たい!と思い、

 

「支払いしたんですけど、もうちょっと上見てもいいですか?」

 

と聞くと、快くOKいただき、堪能しました。

 

 

一緒に行っていた彼女が、

 

スターウォーズ見たことなかったけど、見たくなった!」

 

とのことで、スターウォーズ布教活動も成功しました(笑)

しかし、ここで大きな問題があります。

 

それは

 

スターウォーズ、結局どれから見ればいいの?論争』

 

です。

 

この論争は大きく分けると2つに分けられます。

・作品の時系列にそって見る。

・公開された順番で見る。

 

 

スターウォーズはスピンオフなどを外しても、エピソード9まである超大作映画です。

そんなスターウォーズですが、公開されたのがエピソード4、5、6、1、2、3、7、8、9という順番です。これは、公開当時はタイトルとサブタイトルのみでエピソード番号が付いていませんでしたが、続編が続いた際に公開準ではなく、作品内の時系列順に番号を振ったため、このような順番となり、論争を生むきっかけとなっています。

 

ここでは、私が思うスターウォーズを観る順番について書いておこうと思います。

(スピンオフ作品まで入れると、ややこしくなるので、本編のみです!)

 

1位 エピソード4→5→6→1→2→3→4→5→6→7

 

これが一番おすすめです。エピソード1~3は4~6の種明かし的な部分が大きいです。

それなら1→2→3→4→5→6→7の順番で見ればいいじゃないか!と思われるかも知れませんが、この順番で見ると、エピソード3からエピソード4を見た際にあまりにCGのクオリティが低いことに驚き、まるでB級映画を観ているような少し残念な気分になります。もちろん、1977年の公開当時は最先端技術で当時の感覚だと素晴らしい映像技術であったことは間違いありません。しかし、エピソード3を見た後のエピソード4はあまりに時代を遡りすぎてしまうのです。なんせエピソード3は2005年公開なので28年間遡ります。

これは、iPhoneXがショルダーフォンになるのと同じ年数です。

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しもしもー?のやつ  ばぶりー。

だからこそ、公開順に、4→5→6→1→2→3→4→5→6→7と見ることで、スムーズにストーリーが入ってきますし、2回目の4~6で、1~3を踏まえた新たな気付きを得ることができるのです。

 

 

2位 エピソード1→2→3→4→5→6→7

先ほども言った通り、時代ごとのCGを気にせず見れる!という事であれば、エピソード順にみるのがおススメです。

 

 

3位 エピソード4→5→1→2→3→6→7

これはかなりトリッキーな順番なので、初めてスターウォーズを見る!という人にはお勧めしません。僕は、スターウォーズシリーズを通して、ベタですがダースベイダーが大好きです。そのダースベイダーに焦点を当て、異なる時代をダースベイダー視点でフラッシュバックするような形で見ることができます。本来の順番ではない為、見ていく中での想像力は必要ですが、この順番で見た時に何とも言えない味わい深い余韻があります。

特にエピソード5→1!

これがもうやばいです。

以上がおススメの視聴パターンです。

 

 

「あれ、全部でエピソード9まであるんですよね?エピソード8と9が抜けてませんか?」

 

抜けてます。(抜いてます!)

 

ここからは、人それぞれ考え方があると思います。僕はエピソード7~9に関して、期待を胸に映画館へいきました。しかし、感想としては「ディズニー、やってくれたな。」というものでした。たしかに、2012年にルーカスフィルムがウォルトディズニー傘下になると聞き、大丈夫かなぁと思ってはいました。その不安は的中してしまいました。なぜ、視聴パターンから抜いたのか、まだ見ていない人の為にも書いておきます。

個人的に感じている作品のいいところは赤悪いところは青で書きました!

 

スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒

×シリーズ初の女性主人公に当時は「さすがディズニー、そういう切り口ね!」と期待するも蓋を開けるとエピソード4の二番煎じ。

×帝国軍に勝利したにもかかわらず、その残党によって結成された国家に形勢逆転される。見ていて緊張感、危機感のなさを感じてしまう。この戦いにどれだけの犠牲があったのか、、、。制作陣が過去作を見ていないのではと感じる。

〇エピソード6から30年後が舞台で、ハン・ソロ、チューバッカ、レイア姫など懐かしいキャラクターが出る為、物語のつながりとしては楽しめる。

 

スターウォーズ エピソード8/最後のジェダイ

×もはやスターウォーズじゃない。

×誰だよ、ローズって。

×敵に魅力がない。ヒールの良さとか感情の機微とかそういうの一切ない。

×ルークの無駄遣い。

×フォースは魔法じゃない!過去作見直せ!アベンジャーズかよ。

 

スターウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け

×敵が多すぎる。がしゃがしゃしてる。

×もうアベンジャーズじゃん。

×もしかしてエピソード8からマーベル意識してる?

×完全にディズニー映画。

 

この様にエピソード7はギリギリ許せるので視聴パターンに組み込んでますが、私としてはエピソード6までとも感じます。エピソード8・9が見たい場合は視聴パターンの7から続けて8、9と見ればいいと思います。僕なら同じ時間、大きな穴を掘ってそれを埋める作業のほうが楽しいと思います。

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穴掘りは期待を裏切らないよ!

 

ここで、なぜディズニー傘下でスターウォーズスターウォーズじゃなくなったかを考えると、それはディズニーのポリティカル・コレクトネスにあると感じています。

スターウォーズは大宇宙長編オペラといっても過言ではない作品です。もちろん血統、性別、出自での争いなどもあります。この人間的なドロドロドラマがディズニー傘下になってきれいさっぱりなくなりました。

もちろん、ポリティカル・コレクトネスの必要性は理解しますが、これじゃ不倫のない昼ドラみたいな感じです。これまでは、大人も子供も楽しめる感じだったのが、完全に子供に舵を切ったような作風に感じました。

そんな理由で、視聴パターンから外しました。

 

外したというか、(個人的に)スターウォーズとして認めてないです。

 

ほんと、「やってくれたな、ディズニー。」です。

 


Star Wars Main Theme (Full)

 

長らく更新してなかったですが、今回はこんなところで。

 

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吹奏楽のための交響詩『ぐるりよざ』

言わずと知れた吹奏楽の名曲です。吹奏楽を始めたころから大好きな曲で、一度は演奏したい曲の一つです。(高校の演奏会にOB出演した際吹いたのですが、カットなどあったのでノーカウントに…)

この曲で地域信仰・土着信仰などに興味を持ち、大学の卒論のテーマにもしました。

そんな吹奏楽のための交響詩『ぐるりよざ』について、曲の背景も含め紹介できればと思います。

 

この曲は海上自衛隊佐世保音楽隊からの委嘱で伊藤康英さんによって作られ、初演は1990年2月16日に海上自衛隊佐世保音楽隊が行いました。

題名の「ぐるりよざ」は、長崎県生月島に伝わるキリスト教の聖歌"Gloriosa"が訛ったものと思われ、鎖国時代の長崎のカクレキリシタンの文化に着想を得て、彼らによって歌い継がれた音楽がモチーフになっています。構成は3楽章構成。

 

今回あえて『隠れキリシタン』と『カクレキリシタン』で表記を分けています。『隠れキリシタン』は皆さんがイメージするような、日本史で出てくる江戸時代の禁教中に仏教とや神道信仰に偽装してキリスト教を信仰する人々の事で、『カクレキリシタン』はキリスト教が日本で仏教、神道と混ざり、もはやキリスト教とは言えない様な変容を遂げた宗教の事として表記しています。カクレキリシタン信仰はキリスト教と、神道、仏教のハイブリッドといったほうが近いかもしれません。遠藤周作の『沈黙』も隠れキリシタンについての小説で、その中に「この国は沼だ。どんな根も根付くことはない。お前たちの伝えたデウスは既に奇妙なものに形を変えた。」というものがあります。この奇妙に姿を変えた信仰こそがカクレキリシタン信仰なのです。また、明治時代に入り、禁教が解かれますがカクレキリシタン信仰がキリシタン信仰になることは無く、隠れて口伝えで行うことが教義になっていました。

また、一番気になるところがなぜ禁教中に危険を冒してまでキリスト教を信仰したのかという事かと思いますが、隠れキリシタンとして進行し始めた初期の人は飢饉や重い税に苦しむ中で、救いや、死への恐怖を和らげるために信仰していきました。しかし、その隠れキリシタンの子供や孫の下の世代になると、家の信仰や親のカクレキリシタン式の位牌を守るために信仰するといったように信仰内容ではなく、家の宗教がこうだからといった意味合いが強かったそうです。その為、子や孫の世代は『崩れ』という集団で棄教し仏教などに転ぶ現象が起きました。長くなりましたが、そんなカクレキリシタン信仰をモチーフとしています。

 

第1楽章「祈り(Oratio)」

Oratio(オラツィオ)はラテン語で祈りという意味です。カクレキリシタン信仰の中には、大多くの祈りが存在し、それらはまとめて『おらしょ』と呼ばれており、これもオラツィオがなまったものと考えられます。

第1楽章はグレゴリオ聖歌の主題をもとにした変奏曲。変奏は13回行われ、この「13」回については、キリストの受難(キリストが磔にされたのが13日の金曜日)の象徴とされる数字に着想を得たと思われます。また、冒頭に男声合唱がありますがこれはオプションで、吹奏楽コンクールで演奏する際には、男声合唱を加えなくても大丈夫です。演奏会などで加える場合はあくまで「男声」合唱であり、「混声」や「女声」はふさわしくないと作曲者は述べています。

この冒頭合唱の歌詞(グレゴリオ聖歌)とカクレキリシタンのおらしょ(ぐるりよざ)の歌詞を比較するとこのようになります。

 

グレゴリオ聖歌オラショ

O           gloriosa  Domina excelsa   supra      sidera

(オー      グロリオーザ       ドミナ     エクセルサ       スーペラ              シーデラ

集落名    ぐるりよーざ       どーみの いきせんさ       すんでら              しーでら

qui te     creavit    provide  lactasti   sacro      ubere

クィテ    クレアヴィト       プローヴィデ       ラクタスティ       サクロ     ウーベレ)

きてや    きゃんべ              ぐるーりで           らだすて              さあくら おーべり

 

第2楽章「唄(Cantus)」

キリシタンに歌い継がれてきた「さんじゅあん様のうた」を元にしています。この楽章では和楽器龍笛が使われる。龍笛はピッコロで代用することも可能ですが、やはりここはオリジナルの竜笛での演奏が個人的には大好きです。この楽章を演奏する団体が少ないのが残念。

 

第3楽章「祭り(Dies Festus)」

対馬蒙古太鼓のリズムと「長崎ぶらぶら節」の旋律を元にしています。楽章後半ではフーガが形成されます。1・2楽章までの主題や動機も再現され、壮大なクライマックスで終わります。

  • 音源紹介

最後に、東京佼成ウインドオーケストラ海上自衛隊佐世保音楽隊の音源をご紹介します。


吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」: 伊藤康英 (Gloriosa Symphonic Poem for Band : Yasuhide Ito)


【音楽】吹奏楽のための交響詩≪ぐるりよざ≫ ~佐世保音楽隊~

佐世保音楽隊の演奏は少し録音に難ありですが、さすがの長崎の演奏です。地場の曲は地場の団体に限るなと感じます。少し前ですが、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として世界遺産に登録もされました。熱いね!長崎!熱いね!カクレキリシタン!(笑)

 

曲のことより信仰についてのほうが長くなっちゃったんですが疲れたのでここまでに。

 

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釣って煮付けて食べる。

先日、中学校からの同級生と一緒に、釣りに行ってきました。

 

19時半に家まで迎えに来てもらって、いざ!

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友人の運転で釣り場へ!

 

釣具店で仕掛けと餌を買いながら車を走らせること約3時間。やっと釣場につきました!

 

 

小長港!

 

 

広島県というよりもはや愛媛県のほうが近いんじゃない?といった感じです。

 

着いたのが10時ごろだったのですが、もうすでに数名、釣り人がいました。

 

ちらっと見るとシーバス(スズキ)を狙っているようでした。

この日の満潮が24時ごろだったこともあり、早速釣りを開始。

 

第一投目で友人はすぐアタリが来て良いサイズのメバルが釣れました。

僕も負けじと粘ってみるもさすがに一投目では釣れず。。

 

あ、今回はメバル釣りに来ています!笑

 

三投目くらいでついに僕の竿にも反応が!

メバルは食いつくとすぐ潜ってしまうため、ばらさないよう急いであげると、20cmほどのメバルでした。

 

その後も、小さい魚はリリース(エラなどが傷ついてしまったものは持ち帰り)しながら2時ごろまで釣りを楽しみました。

 

間でアナゴやタイ、カサゴなどメバル以外も釣れました。

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だいたいこんな感じ

潮も引き、だんだん釣れなくなったので、そろそろ帰ろうかと竿を片付けていたところ、水面にスーッと何かがうごいているのです。

 

手元のライトで照らすと、なんとイカが!

 

しかも7,8匹はいる感じです。

まだ針を外しただけだったので、餌木(イカ釣りに使うルアー)に付け替えてキャストしてみよう!と息巻いてカバンの中を見るも、肝心の餌木を持ってくるのを忘れるというミス…。いつもは入れてるのに、メバルだから置いてきたんだった…。後悔先に立たず、帰路に着くのでした。

 

晩御飯を食べていなかったこともあり、帰宅途中に呉のマクドナルドに寄って、みんなでチーズバーガーを。こんな時間に。でも、こんな時間だからかすっごくおいしいんですよね。空腹は最高の調味料と言いますが、罪悪感こそ最高の調味料なのでは?と思います。

 

4時前に帰宅。

運転してくれた友人には感謝です。謝謝。

シャワーだけ浴び、そのままベッドに倒れ込むように就寝。

 

 

 

次の日

 

釣りをするとなると、欠かせないのが魚をさばく作業。

魚をさばくの好きなんですよね。

 

今回はメバルということもあり、まあ煮付けかなと思い、煮付け用にさばくことに。

(あ、アナゴとタイは友人が持って帰りました。)

 

本当はすべて左に頭が来るようにさばきたかったのですが、家にある鍋で一気に煮付けることを考えると、何匹かは右が頭に…。鍋スペースの有効活用。

 

まあそんなこんなで煮付けてこんな感じに。

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魚って火が通ると目が怖いですよね。白くなって。

 

まぁ料理もたまにしかしない割には上手にできたと思います。

 

家族もおいしそうに食べてくれましたし。

 

そんなこんなで楽しい釣行でした!

 

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すていほ~む。

おひさしぶりです。

 

ブログを書こうとパソコンのまえに座り、ブログにログインすると、1ヶ月何も更新していないことに時間の流れの速さを感じています…。

 

 

何も書くことがなかったわけじゃないのに…。

4月は自分の誕生日もありましたし…。

 

 

そうです。すべてはコロナウイルスのせいです。そうなのです…。

(※私はいたって健康です。のほほんと毎日暮らしております。)

 

 

 

いまさら誕生日のことを書くのもあれなので、ステイホーム中の出来事でもぼちぼち書こうかと…。

 

このゴールデンウイーク中は基本的にステイホームを心がけ、ずっとパソコンの前にいました。何をしていたかというと、家にある写真をデジタル化し、クラウドで管理してしまおう!ということをしておりました。

 

以前から、やろうとは考えていたのですが、なかなかまとまった時間も取れず、先送りにしていました。実際、写真の量も多く、ゴールデンウイークをすべて使っても半分に到達しなかったので、まだまだ道のりは長いです。(写真読み取り用スキャナーなら早いみたいですが、我が家のものはプリンターについているスキャナーの為、1度に最大4枚しかできずスキャンも20秒くらいかかってしまっているのです。)

 

そんな中に、中々いい顔をした写真が…

 

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着れる五月人形を買ってもらった日

 

ちゃんと刀を構えている写真もあったんです。でも、この表情、よくないですか?!

 

こんな写真を見始めると、はかどるわけもなく…。

はかどらない割に時間は過ぎ、だんだん飽きてくるのです…。

 

 

飽きてはクッキーを焼いてみたり…。

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ハワイで有名なあれ。

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模様かくのがめちゃめちゃめんどくさい笑

 


飽きては家の庭でBBQをしてみたり…

 

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家族だけでBBQは3密じゃないですよね?!外だし。



気分転換を図ってみるも、その気分転換がかなり時間を使うものばかり…笑

 

そんなこんなで写真のデータ化はあまりはかどることもなく、いつの間にかゴールデンウィークもおわり、仕事の毎日へ…。

 

 

まぁゆっくり家で家族と過ごせたのもコロナウイルスのおかげかなと。

 

コロナウイルスのせいで更新が遅れていましたが、ブログは週に1回は最低でも更新しないとですね。どんな感じで書いてたかも忘れちゃっているので。

 

 

それではまた、いつの日か。

 

 

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ピッコロトランペット K&H(キューンル&ホイヤー)MB-G

 

なかなかブログが書けず、一度サボるとズルズルと…

 

ブログに書くことないもんな…というのが逃げ口上となって、今日になってしまいました。

 

今日からまた心機一転、再スタートしようと思います!不定期に変わりないかと思いますが…笑

 

趣味でトランペットを吹いていることもあり、家には何種類かのトランペットがあるので、それを紹介していこうと思います!

タイトルにもありますが、本日は、ピッコロトランペットです!

 

 

 ピッコロトランペット

ピッコロトランペットとは

ピッコロトランペットとは、トランペットの一種です。19世紀末に、主にバロック期の曲を演奏するために考案されました。バッハヘンデルの祝典的な宗教音楽に良く用いられるのでバッハ・トランペットとも呼ばれます。

色々な調合の楽器がありますが、主にC管、B♭管、A管が有名です。バロック期によく用いられたニ長調の楽曲の演奏にはA管で対応することが多いです。低音域を補うために4本バルブの楽器が多くなっています。

 

有名なもので言えば、ビートルズペニー・レインにおいて演奏される間奏の管楽器はピッコロトランペットでの演奏になっているのでイメージしやすいのではないでしょうか。

 

木管楽器であれば、フルートピッコロの関係のように、管の長さが半分になれば音域は1オクターブ高くなるのですが、ピッコロトランペットの場合には通常のトランペットに比べて音域はそれほど高音まで拡大するわけではありません。 トランペットで演奏可能な最高音は奏者の能力にあることが多いので、トランペット奏者がピッコロトランペットを使用すれば簡単に高音が出る!という訳ではありません。そんなピッコロトランペットを使う利点は、高音部の倍音が少ないことによるミストーンの回避(音を外しにくくなる)や、短く細い管と小さなベルによって作り出される軽やかなキラキラした音色にあります。

ピッコロトランペットが使われた曲

ピッコロトランペットは、金管アンサンブルの最高音パートを担当することが多く、金管8重奏以上で演奏する際によく使われます。

また、比較的歴史の浅い楽器ですが、クラシックでも活躍しており、ムソルグスキー作曲の『展覧会の絵』の中のサミュエル・ゴールデンベルグとシュムイレという楽章の中で活躍しています。

 


ショルティ指揮 『展覧会の絵』 Part2/2

演奏しているのはシカゴ交響楽団で長く首席トランペット奏者を務めた、アドルフ・ハーセスで、オーケストラのトランペットの鏡とも言われ、オーケストラのトランペットは彼を中心に育っていきます。常に完璧な演奏、サウンドで、私も彼の音を聞きたいためにシカゴ交響楽団のCDをたくさん買いました。

 


Penny Lane - Canadian Brass Ensemble

一応、ペニーレインも。これはカナディアンブラスによる編曲です。以前のカナディアンブラスの出雲公演の記事でも書きましたが、この動画でピッコロトランペットを吹いている彼が僕のピッコロトランペットを吹き、いい楽器だと評価してくれました。

ピッコロトランペットの名手

ピッコロトランペットの名手といえば、言わずと知れた、トランペットの神様、モーリス・アンドレかと思います。


Maurice André, 'Concerto in Dm for Trumpet and Orchestra' (Benedetto Marcello)

高音域が綺麗でいつ聞いてもうっとりします。

 

また、一度レッスンに参加させていただいたことのある、ラインホルト・フリードリヒの名演もご紹介いたします。この曲では、先ほどのモーリス・アンドレとは調の違う、C管のピッコロトランペットを使用しています。


Bach: Brandenburg Concerto No. 2 in F major, BWV 1047 (Orchestra Mozart, Claudio Abbado)

こちらもキラキラした、何度聞いても飽きない演奏です。

所有楽器

私は、キューンル&ホイヤーというドイツのメーカーのMB-Gというモデルを購入しました。

 

ロングタイプのピッコロトランペットで、マルテ・ブルバシリーズになります。

 

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キューンル&ホイヤーというメーカーです。

大学2年生の時に、お世話になっていた東京の楽器屋さんに相談して、購入しました。

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かっこいいですよね!よね!

アメリカの有名なメーカー、シルキーのピッコロトランペットも吹いたのですが、僕の吹き方のクセだったり、音のキラキラ感など後輩たちにも聞いてもらって選んだ、思い入れのある楽器です。アンサンブルコンテストで何度か中国大会まで行けたのは、この楽器のおかげかもしれません…笑

 

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この子とメンバーのおかげで中国大会に?!

一般楽団に入り、アンサンブルをする機会もめっきり減ってしまい、なかなか出番がなく、ピッコロトランペットの音が好きな私は少し残念に思っています。

 

キューンル&ホイヤー(K&H)とは

1948年にドイツで創業以来、ハンドメイドにこだわり続けて作られており、現在は、伝統的なハンドメイドにこだわりながらも最新のコンピューター技術などを整合し、常に高品質を維持しています。名前は創業者であるアドルフ・キューンル氏とパートナーのエミール・ホイヤー氏に由来しています。ちなみに工房は、ドイツのマルクトエアルバッハという、ニュルンベルグワーグナーの楽劇「ニュルンベルグマイスタージンガー」の舞台)の30km西の町にあります。
そして、常にお客様の要望に応えるべく、有名なミュージシャンや音楽教授に意見を聞くとともに、新製品の開発に力を注いでいます。コストパフォーマンスに優れたトップラインシリーズ、きめ細かく深みのあるサウンドを持つソナタシリーズ、ソリストとして世界各国でワークショップを行うマルテ・ブルバ氏のシリーズと、ニーズに合わせて選ぶことができます。

お求めやすい価格(入門機)から非常にクオリティの高い楽器を作っているので 、トランペット購入検討の際はぜひ候補に!笑

↑少し業者っぽい語り口になってしまいました…

 

 

 

 

こんな調子で、これから楽器紹介をネタに書いていこうと思います。

次はメインで使ってるトランペットにしようかな…

 

 

それではまた、いつの日か。

 

 

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